展示会
2005年〜2014年の間に行った6回の展示会を紹介。スコットランドチェックを中心にさまざまな提案をしてきました。
タリフのツアーは「現地空港集合」、「現地解散」です。 それは、せっかく遠くまで来るのでその前後に自由行動が出来るためです。
日本人のための手織りコースのためと友人たちに会いに出かけていたスコットランド。少しずつ興味が広がり、エステートツイードことスコットランドの歴史と文化が知りたくなって、少しずつ訪れるところが増え、そこで暮らして来た人たちとの関わりが増えていきました。
「ツイードが好き」というだけで、その業界の重鎮の方々が快く受け入れてくれた懐の深さが、私に沢山の自信を与えてくれました。そんなところを友人たちと観光ツアーでは行かないところを訪れるツアーもしました。 是非一度お出かけください。
兼ねてから一度スコットランドへ行きたいと言っていた友人達と9名のツアーでした。 今回初めて、ホテルと移動のための運転手さん付き小型バスの手配を英国で営業している日本人に依頼しました。
今回はツアー中に、Knocando Woolmillで定期的に集まっているスピナーの会を訪ね、Keith Textile Centre でターンの生地でテディベアを作る講習を受けるという手仕事を楽しむメンバーならではの企画がありました。
サグデン氏の紹介で、一般公開していない工場2箇所見せて頂いたり、最終日に思いがけなくサグデン氏のご自宅に招かれるという貴重な経験が与えられました。
スコットランドチェックの本の出版が決まり、そのための取材旅行。写真担当の息子が同行し、 エジンバラから入り、アバディーンから帰国しました。
手元にあった本を参考にエジンバラの博物館所蔵の産業革命前の布を見せてもらいにコレクションセンター訪問。糸の形状、太さ、密度、布の様子など具体的に丁寧に見て、知りたかった事へ少し近づいたリサーチでした。
その後、北上しつつスコットランド織物産業会で活躍する人たちを訪問して貴重な資料を撮影させて頂きました。これまで願いつつもお会い出来なかった、サグデン氏が私の希望を快く受け入れて下さり、ほかの方々へ「ツイード好きの日本人」と紹介してくださり、ご本人も時間を取って話しを聞かせてくださいました。
ハリスツイードを見にスコットランド北西部のルイス島に渡りました。アバディーン空港から入り、ハイランドからルイス島へ、本土に戻り南下、ボーダー地方で織り工場を訪ね、エジンバラから帰国しました。
産業革命前の手仕事が見たいと情報を求めて、テキスタイルの教育で知られた、ガラシールズの大学も訪ねました。